春先の犬の健康管理について・・・

春先の愛犬の体調不良について・・・
こんにちわ。所長の千石です。 ある日、こんな質問を頂きました。 「春は犬が体調不良になりやすい」というのは本当なの? はい。本当です。春先は、季節の変わり目による気温の寒暖差が大きいことや、引っ越し、進学、異動などの環境の変化によるストレスがかかるため、人間も犬も心身ともに、疲れやストレスをためやすい時期といえます。 また、こういった疲れやストレスが、風邪などの体調不良につながることがあるのは、人間も犬も同じです。人間の場合は、風邪をひくことが多いと思いますが、犬の場合は、下痢、嘔吐、食欲不振などの「消化器症状」が多くみられます。 家族や生活のわずかな変化を敏感に感じ取って、愛犬が体調を崩すというのはよくあることです。 犬が春先に体調を崩さないようにできることは? 菜の花と犬 犬が春先に体調を崩さないためは、愛犬をしっかり観察することが大切です。 寒暖差対策をしっかり行う 春先は寒暖差が大きい日もあります、もう春だからといって防寒を怠らないことや、夜の冷え込み対策を行い、愛犬の体にかかる負担を減らしてあげましょう。 愛犬の体調不良に早く気がつき対処をする 食欲や排せつの状況を確認して、